2020/3/17(留学中止)
いつも通りの火曜日…だったが、残念ながらとんでもない日になった。この日、遂に大学から今週末に寮を出るよう通達があった。
なんとなく、そうなる気がしていた…。近くのハーバード大やMITはとっくに退寮命令が出てるし、マサチューセッツ州はレストランの営業自粛を要請、食堂はテイクアウト限定になっているし…。
とにかく、今週末に日本に帰ることにした。航空会社の電話込み合ってて二時間近く電話をかけ続けてなんとかチケットを取ることができた。
日本に帰ったあとだが、オンライン授業を日本で取ることもできるが、自分は元の大学に春学期から復学することにした。単位的にね…。
心残りがあるとすれば…スマブラ大会で二人以上勝てなかったことと、ニンテンドーダイレクトをニンテンドーニューヨークで観れなかったことだ。
2020/3/16
月曜日なのだが、残念ながら授業は全部オンライン化である。ZOOMとかいうソフトを使って進めるようだ。
ライティングはシラバスの確認とか。結構Zoomは便利なソフトで生徒を小さいグループにわけ、ディスカッションさせることもできるらしい。あと画面共有もできる。無料で使えるならコミュニケーションツールとしてはアリだな。
リーディングも同じような感じで進んだだけ。
コンピュータサイエンスは人が多く、その分トラブルも多かった。ミュートにしたりしてなかったりとか。
コロナの感染者は相変わらず増え続けている。
コロナが留学生に会心の一撃っていう話
お久しぶりの更新です。いやー散々書きましたが春休みはクソでしたね。コロナのせいで予定は全て立ち消え、ひたすら寮にこもって積みゲーを消化する日々でした。
今更何の記事を書くかというと、この春休み中に世界情勢が目まぐるしく変化してましてね…。勿論コロナがらみです。ここ一週間でマサチューセッツ州の感染者数が100人以上に激増。この時点で大学から四月中旬まで(現時点では)、完全オンライン化することが通達されました。お近くのMITやハーバード大では退寮命令まで出されています。
今の状況を整理すると実質強制帰国になってしまうのが、「大学からの退寮命令」か、「外務省がマサチューセッツ州を渡航危険度レベル2に指定」なのですが、一番怖いのは中途半端な時期にこの状況になって日本の大学の春学期の授業を受けられぬまま帰国ですかね。
日本の大学の事務室とも連絡を取ったのですが、春学期の授業を受けるための決断のタイムリミットはあと三日ほど…。それまでに今後強制帰国になることを見越して、自主帰国するか、それとも寮にこもって授業を受け続けるか…。
2020/3/4
この日はライティングとリスニング、コンピュータサイエンス、そしてそのテストである。
ライティングはもうやることがない、といった様子で、先生の話聞いていたら終わってた。
リーディングは一応テストだったのだが、途中から尿意が抑えられなくなって全然集中できなかった。おいおい。
コンピュータサイエンスは相変わらずRAMの働きをやっている。これはこれでPythonとは違うもので難しい。
で、肝心のテストなのだが、会場が大講義室。それは別にいいのだが、アメリカの大学の机は椅子に備え付けてあるタイプが主流である。まさか…とは思ったが、その机でテストを受けた。おそらく今まで受けたテストの中で最悪の環境である。テスト自体はプログラミングを紙に書くことを考慮したのか、すごく簡単だった。ケアレスミスなければ満点もあり得るくらい。
2020/3/3
この日はスピーキングとリスニング。一応、プレゼンの発表日なのだが、残念ながら自分の出番は回ってこなかった。ので、他の人の発表を聴いていた。まあいろいろな題材があって聴いてて飽きなかったかな。
翌日はコンピュータサイエンスのテストなのでその勉強をする。とはいっても、プログラミングって数学みたいなものなので、ここまでくると練習問題は全て解き尽くしてやることなくなってしまう。